2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
その上で、長距離利用の促進につきましては、長距離を利用した場合の料金を逓減する制度を入れるとか、あるいは観光振興を目的とした区間や期間を限定した周遊パスの販売、あるいは大口・多頻度割引やマイレージ割引による利用額に応じた割引の拡大などを実施しているという状況でございます。
その上で、長距離利用の促進につきましては、長距離を利用した場合の料金を逓減する制度を入れるとか、あるいは観光振興を目的とした区間や期間を限定した周遊パスの販売、あるいは大口・多頻度割引やマイレージ割引による利用額に応じた割引の拡大などを実施しているという状況でございます。
ただし、上限料金制を廃止するに当たってでございますけれども、上限料金制の導入の際には、平成二十四年度以降二年間、マイレージ割引を見直すということを考えていたわけでございます。これを継続するということを想定いたしまして、これに必要な千五百億円を差し引きまして、二千五百億円という財源にしていただいたわけでございます。
○竹内委員 マイレージ割引はわかりますけれども、昔の高速、ハイウェイカードがあったから、それに関連するものでありますね。ETCを使うと大体安くなるので、さらにマイレージ割引が必要なのかという議論は当然出てくるだろうというふうに、これも一つ指摘しておきたいと思います。
ただし、上限料金制を廃止するに当たっては、上限料金制の導入に合わせて平成二十四年度以降二年間見直すこととしていたマイレージ割引を継続することを想定し、これに必要な一千五百億円を差し引くと、二千五百億円となるということでございます。
時間帯割引であったり、あるいは大口・多頻度割引、マイレージ割引といったものもございますれば、また一方でこの利便増進の中では、御案内のように休日上限千円といったこうした割引もございます。 これらを抜本的に見直すということで現在見直しを行っておりまして、委員御指摘のこの実施時期でございますが、無料化の社会実験を六月としております。
○広田一君 御答弁にございましたように、現在の割引制度、大変複雑でございまして、時間帯割引であるとか、マイレージ割引であるとか、大口・多頻度割引だとか、いろんな複数の割引制度がございます。大変利用者の皆さんからいえば分かりにくい状況だろうという、これは問題意識を共有するわけでございますけれども。
現時点で、前政権から引き継いだ状況での割引概要というのは、御案内のように、時間帯割引あるいは大口・多頻度割引、マイレージ割引といったいわゆる会社の割引制度、さらには昨年利便増進事業によって設定されました割引として、いわゆる上限千円と呼ばれる時間帯割引、さらには割高区間の割引、大都市環状道路の割引等々、非常に複雑な割引体系になっております。
全体的に十分かどうかという議論はありますが、そういう民営化の成果も踏まえまして、時間帯割引でありますとかあるいは大口・多頻度割引でありますとかマイレージ割引、そういうものを導入してきた経緯はございます。
料金収入計画も、これはマイレージ割引表を見れば減っているんですよ、若干。つまり、このリスクは間違いなく顕在化する可能性が高いです。しかも、それはずっと先なんです。非常に問題だということを私は申し上げているんですよ。 今、理事の方からお話がありました。政府見解が今出たそうですが、ちょっと申しわけございません、話がまたもとに戻りますが、政府見解、どうかお答えいただけませんか。
これは、各高速道路会社が、公団時代の平成十六年度より、車載器購入支援や料金還元などによる約六百万台分の車載器購入費用の軽減策を実施したほか、ETC車を対象としたマイレージ割引や時間帯割引等の多様で弾力的な新たな割引制度を積極的に導入するとともに、ETC普及促進のためのキャンペーン割引を実施してきたものが功を奏しているということかと思っております。
その際、料金割引というようなことで基本料金に二八%、更にETC特別割引を加えますと三二%というふうなことで、また昨年からマイレージ割引を導入してきたということで、その結果、今委員御指摘のとおり、一部の方が旧JH三会社の高速道路ではETCコーポレートカードを、本四の道路を利用していただく場合にはETCクレジットカードを使用するため、お話しのような事例が生じているというような状況でございます。
またさらに、昨年の四月からは従来の別納割引と同程度の割引を確保した大口・多頻度割引を導入し、六月からはマイレージ割引を新たに導入するとともに、十月から民営化されておるわけでございますが、そうしたことを記念してUターン割引等の企画割引を期間限定で実施をさせていただいたということでございます。
そうしたことから、いろんな普及促進策を検討していかなくちゃならないということでございますが、これまで取ってきました車載器購入支援や料金還元などの車載器購入費用の軽減策を実施した結果というようなことでございまして、そうしたことも継続して実施さしていただきたいと思っておりますし、マイレージ割引や時間帯割引、先ほど御質問いただきましたけれども、多様で弾力的な料金設定というようなことも、効果的な料金設定というようなことも
実は、高速道路の割引料金につきましては、いわゆるマイレージ割引というような形で、物流事業者につきましては、例えば大口で多頻度の割引であるとか、あるいはマイレージの割引という制度も導入をしたところでございますし、もう一つは、実は時間帯割引というものもございまして、深夜の割引ということで、いわゆる零時から四時の間ということで三割引になるというような割引もございます。
例えば、特定の時間帯に料金を半額にしている、今もやっておるわけでございますが、例えば深夜割引、早朝夜間割引、通勤割引等々をもう今実施しておりますし、これから、この四月一日からは、委員も御承知のようにマイレージ割引だとか、それから大口・多頻度割引、さらには、特に都市部におきましては料金、距離によって料金を換算していくというふうなこともこれから視野にいよいよ入ってくるわけでございまして、こうした多様な割引制度
また、ことしの四月一日よりマイレージ割引制度を導入するというようなことで考えておるわけでございまして、この時間帯割引とマイレージ制度を組み合わせることにより、最大半額以上の割引を受けることが可能になるということでございます。
さらに、本年四月一日よりマイレージ割引及び大口・多頻度割引を実施することとしております。利用者は、時間帯割引とマイレージを組み合わせることにより、最大半額以上の割引を受けることが可能となるわけであります。
一般利用者向けですが、利用すればするほど割引率が高くなるマイレージ割引もやることになっております。大口利用者向けには、利用すればするほど割引率が高くなる大口・多頻度割引も実施をいたします。 実際時期は、深夜割引が来月の十一月一日から、通勤割引及び早朝夜間割引が来年の一月十一日から、マイレージ割引及び大口・多頻度割引が来年四月一日から実施をする予定であります。 以上であります。
政府参考人の方から、もう既に十五年から行っております通勤時間帯の割引や夜間割引あるいはマイレージ割引などの弾力的な運賃体系ということのお話をさせていただいておりますけれども、こういうことによりまして十分平均一割の料金の引下げというものは可能であると思いますし、弾性値、先ほど政府参考人の方は、七から八ぐらいのものもあると言いましたけれども、新潟とか富山の実験では、料金半分にして通行量が二倍とか二・六倍
結局のところ、不正な利用とか、あるいはもっと公平にとか、いろんな観点から利用が、不正な利用ができないように、あるいは公平な、より公平な在り方と、こんなことをいろいろ考えているところでございまして、例えばマイレージ割引なども一つの考え方かな。ただ、いろいろな観点から鋭意検討しておるところでございます。
具体的にはマイレージ割引、夜間割引、通勤割引などが実施可能なものと考えておりますが、詳細について、今後、十五年度から十六年度にかけましていろいろ社会実験を行っていると、こういう状況の下で、それを評価しながら今後詳細に検討するということになるわけでございますが、多様な、で弾力的な料金設定、こういう問題に向けまして、この料金水準の違いによって一般の道路から有料道路への転換割合、弾性値と申していますが、の
高速国道の料金につきましては、民営化までに平均一割程度の引下げに加えまして、別納割引の廃止を踏まえた更なる引下げ、これもやることとしておりますので、具体的にはマイレージ割引であるとか、あるいは先ほど申し上げました夜間割引や通勤割引の社会実験の結果も踏まえながら実行してまいりたいと思っております。
ただし、その大前提としましては、多様で弾力的な料金設定、こういうことでございますし、先ほど申し上げましたように、夜間割引とか長距離割引とかマイレージ割引とか、こうしたことを活用しながら、できるだけお使いいただきやすいということをしっかりと取り決めてまいりたいと思っております。
少なくとも平成十六年度中、私はできるだけ年度末を待つまでもなく早く行いたいと思っておりますが、マイレージ割引あるいは夜間割引、あるいは通勤割引等といった各種割引を中心に、可能なものから料金の引き下げを行っていきたいと考えているところでございます。
具体的には、マイレージ割引であるとか、あるいは夜間割引、通勤割引などが実施可能と考えております。 詳細につきましては、今後検討し、早急に結論を得てまいりたいと思っておりますが、多様で弾力的な料金設定、こういう意味で、料金水準の違いによる一般道路から有料道路への転換割合、弾性値と言いますが、の変化などを把握するためにも、夜間割引や通勤割引等の社会実験を導入しているところでございます。
そういう意味で、マイレージ割引とか夜間割引とか通勤割引とか、いろいろな実験をこれまでやってきておりますし、またこれからもいろいろ検討する、こういうことにしてまいりたいと思っております。